株の時価総額と言いますが、暴落でゼロになることもありますか?

投資先の企業が大企業で株の時価総額が何兆円あっても、時価は時価。

価値がないと判断された途端にそれは半額になりゼロになります。

投資の基本は守りましょう。

■不振や不祥事が起こればゼロになる。

企業や関連する業界に不祥事・事件が起これば、株価が暴落してゼロになることもあります。

その昔、JALが業績不振から監理ポスト(上場廃止の危機的状況にある株、株主への警告)に入り、その後に国の支援で立ち直るまでのあいだに株価が暴落。

株を売却し損なった株主の株は紙くずになりました。

最初に1つアドバイスしておきますが、株の初心者が、破産を視野に入れながら300万円もの資金を一度に投資するのは無謀すぎます。

絶対にやってはいけません。

■株と賭け事を混同してはいけない。

初心者に対して言いたいことは、株は賭け事ではないということです。

プロでも300万円の大金を投じるには相当の読みと覚悟が必要です。

破産しない方法を考えるより先に、破産するような自殺行為はやめるべきです。

初心者のうちは小口分散投資に徹して、銘柄ごとに10万円~30万円程度で抑えるべきです。

小口分散投資はポートフォリオといって、投資スタイルとしては正攻法、セオリーです。

また預貯金のうちの10%程度を株に回して、あとは別の保全策を講じましょう。

■株で破産しない方法などありません。

投資比率を考えて、株にすべての資金をつぎ込むことはしないことです。

とくに初心者には忠告しておきます。

仮に300万円が全財産だとするなら、100万円以上は現金で保有しておきましょう。

残りのうちの100万円は投資信託でプロに任せ、あとの100万円で株をやるなら破産は免れます。

さらに100万円を4つくらいの業界別の株式銘柄に分けて分散投資します。